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画期的なオーダーの新システム導入に向けて

今年の夏の話題になりますが、現在我々が進行中のオーダーの新システム導入に向けての活動をご紹介します。

このシステムは海外発のものなのですがオーダーメードのこれまでのやり方を根本的に変える可能性を持った、未来のシステムだと思っています。
それをこの目で確かめ、導入すべく行ってまいりました。

久しぶりの関空。コロナ後は初めてのフライトです。
急きょ決まった出張で、パスポートが切れてて慌てて更新してきました。
間に合ってよかった💦

フォーマルのシルエットも豊富。

世界最大級の工場は極めて大きく、3000人のスタッフで1日1500着(!)という服を仕上げます。
日本国内で最大級で約300着ですから、5倍もの生産力を誇ります。

工場内は極めて清潔に保たれ、かつ数工程に一度という高頻度の検品が、専門スタッフによってなされるという徹底ぶり。
【注文してから最短7日で納品】というスピード感も大きな魅力です。

弊社の大阪店のスタッフ松岡も同行しました。
身長187cmという大柄の彼のスーツも発注して来ました。

松岡はオートクチュール職人を目指していただけあって、服に対するこだわりはとても強く、
様々なリクエストを工場側に伝えておりましたが、工場側の対応力は素晴らしかったです。
何でもやってくれる安心感がありました。

私のスーツも2着注文してきました。
仕上がったスーツ、早速着ておりますがとても着やすく、納得の出来上がりでした。
このシステムの導入は今シーズンより、弊社の大阪店が先行してやりますが
できるだけ早くテーラー夙川でもご案内できるようにいたしますね。

ご興味のある方は個別対応いたしますので、ぜひお申し付けくださいませ。